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Mac使ってる人はセキュリティに鈍感な人が多いのじゃなかろうか。僕もそうだが、MacにWindowsほどのセキュリティ対策は施していない。とりあえずフリーのアンチウイルスソフトを導入してるのと、ルータとOS標準のファイヤーウォール機能に頼っているのが現状だ。
Macを攻撃するウイルスやワームが非常に多いわけではないが、絶無というわけでもない。ちょっと前にiChatのセキュリティホールを突いたワームが一時期流行ったこともあった(そのセキュリティホールはすぐに閉じられたが)。.jpgや.mp3など、画像や音楽ファイルに偽装したワームもいるので、いくら気をつけていても、やられる時はやられると考えた方がいい。その可能性がWindowsに比べて極めて低いというだけだ。(Windowsだと脆弱なPCの生存時間はネット接続から約4分だそうでw)
で、Macにおけるセキュリティ対策というものを考えてみた。まずセキュリティ対策に用いるソフトだが、Windows版のセキュリティ対策ソフトに比べてラインナップが少ない。有料なところをいくつか上げると、Symantec、McAfee、Integoなどがある。
Symantecは総合セキュリティツールというべきものは(単品では)ないし、ノートン先生のいやな思い出もある。なによりサイトをパッと見てもウイルスの定義ファイルの更新がどの程度のサポートされるのか書いてないのである。詳しく見ればどこかには書いてるかもしれないが、とにかく今回、さっと情報収集した際には見つからなかった。アンチウイルスソフトはウイルス定義ファイルが更新されないと無意味に等しいので、事実上、更新定義ファイルがサポートされる期間しか使用できないものだと考えていい。だから、これを明記しないというのは詐欺に等しい行為と思う。ソフトの出来自体はそれほど悪くないらしいので、以上のことが気にならないなら購入してもいいと思う。6,195円だ。IntelMac専用。OSはMacOSX10.4.10以降。
McAfeeはMcAfeeで、サイトが不親切すぎて、どこからソフトを購入したらいいか分からない。試用版のダウンロードはできるのだが、もしかしたら個人のMacユーザーは相手にしてないのかもしれない。Windows版ではウイルス検出率の低さからほとんど無視されてるソフトなので、Mac版にも期待しない方がよかろう。IntelMacではRosettaで動作。
Integoから発売されているのはVirusBarrier X5というアンチウイルスソフト($69.95)とInternet Security Barrier X5という総合セキュリティソフト($89.95)がある。日本で買うとすると少々高くつくが、act2からVirusBarrier X5のダウンロード価格が7,800円、2年目以降のウイルス定義ファイルのサポートが2,520円、Internet Security Barrier X5のダウンロード版が12,800円、2年目以降のサポートが5,250円で発売されている。しかしこれらの動作は重く(特にFileVault併用時)、メモリリークが激しいという報告があって、普段の使用に差し支える可能性がある。Universalbinary。OSはMacOSX10.4以降。
もう一つ、Windows版でフリーウェアのアンチウイルスソフトとして名をはせているavast! antivirus Mac Editionなんてのもある。ウィルススキャンエンジンはWindows版と同じものであるということから、ウイルス検出性能に関してはある程度信頼できるし、2年で5,913 円という価格も悪くはないが、なにぶんこの手のソフトは使用報告がある程度集まらないと不安である。人柱求むと思いつつも、自分が人柱にはなりたくなかったりする。OSはMacOSX10.5以降。
フリーのアンチウイルスソフトとしてはClamXavがある。これはアンチウイルスソフトとしての機能しかないし、常駐でフォルダ監視していると少々メモリを食うし、わりと頻繁に暴走してCPU占有率160%とかあり得ない状況に陥るのが困ったところだ。ウイルス検出性能では有料のソフトと比較しても優秀だ。Universalbinary。OSはMacOSX10.2以降(OSによって使用できるバージョンが異なる)。
最近登場したフリーのアンチウイルスソフト:iAntiVirusがなかなか出来が良くて、僕は今のところこれを使っている。ただし、これはMacOSXへのウイルスしか検知しないので、Windowsと頻繁にファイルのやりとりをする場合にはWindows側でウイルス対策していなければならない。でも、まぁ、Windowsはそうでなくてもセキュリティ対策はしてあるものだから、個人ユースではそう心配しなくてもいいと思う。
アンチウイルス関係のソフトに関してはこんなもんかな。僕個人的にはiAntiVirusを使用中です。業務用などにMacOSXを使う場合で、セキュリティに不安があるならNetBarrier X5あたりが選択肢になると思う。
フィッシングサイトについてだが、まずはフィッシング詐欺対策が施された最新ブラウザを利用すること。それと変なところで自分の個人情報をむやみに晒さないことだ。とはいえ、「変なところ」という判断が難しいところだが、クレジットカードなどの個人情報を求められるようなサイトの場合、ほぼ確実にSSLを利用している。今自分がいるページのSSL証明書で証明書の所有者情報を確認すれば、ほとんどの場合被害を受けずに済むだろう。(正直、そこまでしたこと無いけど...)
ファイヤーウォールについては正直よく分からないので、何とも言えない。OS標準とルータのファイヤーウォール機能だけで今のところは済ませている。モデムからインターネットに直結させている人はファイヤーウォール機能のあるなんらかのソフトを導入した方がいいだろうと思う。
今のところ、MacOSXにおけるセキュリティ情報は、僕に分かる範囲ではこんなもんだ。もっと情報が入ったらまた書き足すこともあるかと思う。
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